ご覧頂き有り難う御座います。
変わった構(gòu)図が気に入りまして購入した角皿になります。
なんと言っても中央の植物。
これはおもと(萬年青)です。
ユリ科の植物であるおもと。
漢名の萬年青は常緑多年草本からの命名。
おもとには諸説あり。
葉は染付、液菓を赤で描かれております。
縁取りは金彩で。
おもとが生えているごつごつとした巖石。
どっしりと構(gòu)えて見込み窓の右下を止めております。
空を見ると鳥が二羽。
つばめでしょう。
色違いは夫婦を表現(xiàn)しています。
仲良く飛び回っていますね。
右上から左下へ走る川の流れが構(gòu)図の変化を出して1つの作品としてまとめております。
見込みだけでお腹一杯ですが、縁もなかなか見応えがあります。
座りは少しガタツキがみられますが、時代なりかと。
大きな欠けはありませんが、縁に少し傷らしき物があります。
窯傷の類いが原因の物だと思いますが、畫像にて良くご確認ください。
サイズ
幅16センチ程
高さ2.5センチ程