ホシダカラはホシダカラガイとも呼ばれる事もある潮間帯下部以降の巖礁や珊瑚の中に主に生息している巻貝で、表面の模様に様々な変異が見られる為、見た目に関してはかなり個體差がある種類です。
ホシダカラの貝殻は丸く膨らんだ形をしていて重く、底面は平らになっているかややへこんでいます。表面には全體的に黒い斑紋が見られますが、殻口のある腹面は寫真にもあるとおり、白色をしています。また、貝殻の外側(cè)には上部から下部につながった線がありますが、これは外套膜が交わる場所を示しています。
外唇と內(nèi)唇にはそれぞれ歯があり、外唇の歯は幅が広いが短く、內(nèi)唇の歯は外唇の歯に比べると少し細(xì)長い。また、下の4本の歯は大きくなっています。
ホシダカラは貝殻を削っていくと色が変わる為、この特徴を活かし、細(xì)工を施した小物の材料にする事があります。
また、通常は斑紋があるホシダカラですが、黒一色の非常に大きな個體がある事で知られています。
美しい斑點(diǎn)模様の貝殻
¥4,800-
- サイズ: 約5.8×8.3×cm
約6.8×9.3cm。
- 種類: 貝殻
- 模様: 斑點(diǎn)模様
- 色: 茶色と白の混合
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