骨董市で購入した小振りな茶碗になります。 素樸な表情が気に入りまして連れ帰ってきた品になります。 時折、飾って楽しんでおりました。 草文様に遠景の二羽。 田舎の風(fēng)景が浮かびます。 見込みは貫入が綺麗ですね。 手に取りますと、ろくろ目と釉薬のかかりでピタリと手に馴染みます。 縁からニュウが伸びています。 縁にわずかなチップ欠けがいくつかあります。 店主曰く志野焼だとのことでした。 サイズ 幅9.5センチ程 高さ6センチ程