骨董市で購(gòu)入した赤楽茶碗になります。
胴の表情が良いですね。
胴に削りでへこみが作られています。
まばらに斜に入っておりますので、私はそこに風(fēng)雨を感じました。
釉の黒を雨雲(yún)、釉の白は強(qiáng)い風(fēng)で舞う雨粒。背景の赤を夕焼けと見立まして、夕暮れの雨風(fēng)として楽しんでおります。
見込みは一転、削りが淺いので雨上がりとしましょうか。
お抹茶の鮮やかな緑も雨上がりの風(fēng)景の一部としてお借りしまして、とても晴れやかな気分になる事でしょう。
このような茶碗を愛でますとお抹茶を頂きたくなりますね。
縁に釉薬の剝がれがいくつかみられます。
風(fēng)景の一部として違和感は無いですが、気になる方はご遠(yuǎn)慮下さい。
その他、畫像にて良くご確認(rèn)下さい。
サイズ
幅12センチ程
高さ7.3センチ程