『私が見た未來』の著者が描く、震災をテーマにした感動の物語。
- タイトル: 天使の遺言
- 著者: 竜樹 諒(美品)
商品解説
漫畫家生活最後の記念に出版した『私が見た未來』が、20年以上の時を経て世間の注目を浴びることとなった。
それは、本の表紙に「大災害は2011年3月」と書いたから。ピタリと予言したことで、作者たつき諒はカリスマ的な有名人となり、ニセモノまで現(xiàn)れる事態(tài)に──。
「真実を殘したい」という思いから自伝の出版を決意した作者が、生い立ちから目に見えない體験まで誠実に綴った記念碑的一冊。
第4章 『私が見た未來』の真実
「津波の夢」の詳細 ──夢日記をもとに
年月だけが大きくはっきりと ──運命を変えた『私が見た未來』のイラスト
漫畫家引退 ──その後
「たつき諒」のなりすましが現(xiàn)れる ──虛言連発し、世間を煽る
広告をきっかけに、名乗り出る ──「完全版」出版の裏側
ニセ情報を払拭するため、マスコミに出演 ──預言者扱いをされる
防災意識を高める ──災害は忘れた頃に必ず來る
大災難後の日本はどうなるのか ──見えたのは正反対の二つの世界
「見えること」より大事なこと ──自分が納得できるかどうか
そもそもたつき諒さんとはどんな人なのか?
なぜ予言を的中させることができたのか?
これまで出版社の都合で言いたくても言えなかった內(nèi)容が最新作に盛り込まれています。