第29期 棋王戦記念扇子
- 丸山忠久「進」&谷川浩司「創(chuàng)」
歴史的対局の記憶をあなたに -
(※揮毫は印刷です)
【商品説明】
將棋界の歴史に名を刻む2003年
第29期棋王戦五番勝負の記念扇子です。
このシリーズは當時の棋王であった丸山忠久と
挑戦者としてタイトルを奪取した
谷川浩司の激闘を象徴する特別な逸品。
この扇子は羽生世代(丸山)と
谷川世代のトップ棋士が交錯し
將棋界の新たな時代を切り拓いた激動の時期を
肌で感じられる將棋ファン垂涎の
コレクターズアイテムです。
當時の將棋をリアルタイムで
追っていた方には懐かしく
また、將棋の歴史に興味がある方にとっては
伝説の一局を彩った記念品として
その価値を感じていただけるでしょう。
【扇子に込められた意味】
この記念扇子に揮毫された「進」と「創(chuàng)」の文字は、
それぞれの棋士の將棋に対する姿勢や
當時の棋王戦の展開を深く表しています。
丸山忠久「進」(しん):
將棋の世界では、常に研究を怠らず
自身の將棋を進歩させる努力を続けることが
求められます。
丸山九段の揮毫「進」は棋王としてさらなる高みを目指し
自身の將棋を進化させ続けるという強い意志と
どんな局面でも決して諦めずに前へと突き進む
前進の精神が込められています。
これは、將棋界を常に前進させてきた丸山九段の
その戦い続ける棋士としての
生き様そのものと言えるでしょう。
谷川浩司「創(chuàng)」(そう):
谷川九段は「光速の寄せ」に代表されるように
それまでの將棋の常識を打ち破るような
獨創(chuàng)的で鮮やかな棋風で知られています。
この「創(chuàng)」という文字には、既存の枠にとらわれず
常に新しいアイデアや戦術を創(chuàng)造していく姿勢が
込められています。
また、挑戦者として見事にタイトルを奪取し
棋王という新たな栄光を創(chuàng)り上げたその瞬間の
輝きをも象徴しています。
將棋に創(chuàng)造性をもたらし、
將棋界に新たな時代を創(chuàng)り出した
谷川17世名人らしい揮毫と言えるでしょう。
この二つの言葉は、タイトルを巡る両者の激しい攻防と
將棋への深い情熱が詰まった特別な意味を持っています。
【商品の狀態(tài)】
古い扇子の割には狀態(tài)は良い方だと思います。
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