骨董市で購入した皿になります。
元気な獅子と薊の構(gòu)図が気に入りまして連れ帰った品になります。
青磁の様な淡い青色をしております。
見込みの獅子は顔が後ろを向いていますね。
正面だけでなく後ろも見ているぞと、辺り一體に睨みをきかせ邪払いをしてくれています。
隣の薊文様も力強く生命力溢れる姿で描かれています。
魔除けの飾り皿としても良さそうですね。
縁は牡丹と挾むように亀甲繋ぎ。
左の亀甲繋ぎの上段はあえてズラして配置されております。
この皿はちょいちょい重心をずらして描かれておりますね。
このアンバランス感が動きを感じさせますね。
欠けの修復があります。
貫入あり。アマテです。
擦れは少なめ。
その他、目立つような大きな傷や欠けは無さそうです。
畫像にて良くご確認下さい。
サイズ
幅20センチ程
高さ3センチ程