2015年初版。帯付。
表紙?背表紙に微少キズ有り。(ページ內(nèi)は良いです)
◎「ポッキー」「ハイチュウ」「カラムーチョ」……
なぜ日本のスナック菓子は海外で人気なのか?
日本で生まれ、世界市場(chǎng)を席巻している製品はクルマやカメラだけではありません。
スーパーで売っているごくごく普通のスナック菓子もまた、海外の消費(fèi)者に
高く評(píng)価され、著実にマーケットシェアを伸ばしています。
たとえば、江崎グリコの「ポッキー」はヨーロッパやアジアを中心に
海外30か國(guó)で年間2億箱を売り上げています。
フランスでは「ポッキー」は「ミカド」という商品名で売られ、
持つところがあり、手が汚れない「形狀」が受け、ロングセラーと
なっています。
また、森永製菓の「ハイチュウ」は、日本人メジャーリーガーが
アメリカに持ち込み、爆発的なヒットにつながっています。
ガムでもない、キャラメルでもない不思議な食感が人気の理由です。
◎世界最高レベルを誇る「スナック菓子」に
海外市場(chǎng)攻略のヒントあり
「おいしさ」「安心安全」「ムラのない品質(zhì)」「獨(dú)創(chuàng)的な発想」……
たかがお菓子をここまで高めるか、というほど切磋琢磨してきた
日本のお菓子メーカー。
その巧みさ、品質(zhì)の高さ、バラエティの豊かさに海外の消費(fèi)者たちは
どんどん魅了されています。
本書(shū)では、巧みに商品設(shè)計(jì)された日本のスナック菓子が、あるときには
現(xiàn)地化され、あるときには日本の製品そのままで勝負(fù)しながら、
いかに海外に進(jìn)出し、現(xiàn)地市場(chǎng)で存在感を高めてきたのか──
その魅力と強(qiáng)さの源泉をたどり、日本の産業(yè)界の底力を浮き彫りにします。
少子化で國(guó)內(nèi)市場(chǎng)が縮小する中、果敢に海外を開(kāi)拓するお菓子メーカーたちの
熱いストーリーに、企業(yè)戦略のヒントが見(jiàn)えます
「「ポッキー」はなぜフランス人に愛(ài)されるのか? = Why Do the French People Love Pocky? : 海外で成功するローカライズ?マーケティングの秘訣」
三田村 蕗子
定価: ¥ 1500
#三田村蕗子 #三田村_蕗子 #本 #社會(huì)/一般