C3yoyodesign - Krown 7075
初版『クラウン』以來となる、超々ジュラルミン採用のハイエンド版。
2013年のリリース以來、C3ヨーヨーデザインでも一番のロングランモデルとなった『クラウン』?,F(xiàn)在はA6061合金で、手軽かつ高性能なバインドヨーヨーとして人気ですが、実は初版は超々ジュラルミン(A7075)を採用したモノメタルのフラッグシップモデルとして発売。現(xiàn)代のC3の高性能バインドヨーヨーラインナップの基礎(chǔ)を築きました。
今作『クラウン7075』は、そんな初版以來の超々ジュラルミンバージョンです。A6061バージョンをベースに、改めて超々ジュラルミン採用に合わせて重量配分に調(diào)整を加えたことで、より研鑽された高い性能を誇るヨーヨーに仕上げています。
"鋭さ"と"芯の通った力強さ"
今作はもともと、クラウンが発売10周年に迫る中「現(xiàn)在のノウハウで超々ジュラルミンを採用したクラウンを設(shè)計したら、どんな性能になるんだろうか」と、半ば興味本位からデザインを試みたヨーヨーです。どんなヨーヨーになるのか期待半分?不安半分で待ち構(gòu)えていましたが、結(jié)果は當初の予想をはるかに上回る完成度のヨーヨーとなりました。
超々ジュラルミンはA6061合金よりも硬く、それがそのままコントロールフィーリングに "鋭さ" として現(xiàn)れます。小さな力にも素早く反応し、持ち前のなめらかさに加え、小回りの利く操作性の高さがプラスされました。また、この硬さはそのまま回転力にも現(xiàn)れており、今作の設(shè)計において安定感の向上に直結(jié)しています。
これがオリジナルの特徴でもあった "なめらかさ" と一切衝突せず、カンペキに混ざり合っているのもポイント。この感觸が、終始コンボを通して本體の位置を見失わない手応えにつながり、扱いやすさをさらに引き上げています。
かつてフラッグシップモデルであったことを彷彿とさせる、クラウンとしての最高峰のクオリティを?qū)g現(xiàn)。バイメタルの『クラウン.st』、プラスチック&メタルリムの『ルーク』、フルチタンの『クラウンTi』といったオリジナルから派生したハイエンドのラインナップに勝るとも劣らない完成度の、究極のクラウンをあなたに。