骨董市で購(gòu)入した古伊萬(wàn)里の大皿になります。 花形の皿が印象的で可愛(ài)らしい印象を與えます。 見(jiàn)込みは山水図の様ですが、ちょっと風(fēng)変わりですね。 左上の雲(yún)と山を除けば、浜辺の風(fēng)景図。 手前が灣內(nèi)で中央の帆船が外海でしょうか。 左上は遠(yuǎn)方に山々ですね。 現(xiàn)代から見(jiàn)ますと山々が大きく書(shū)かれており、バランスが悪く見(jiàn)えますが、これは逆遠(yuǎn)近法をとりいれて描かれている東洋で多く使われた手法の1つ。 心象的な物を大きく描く方法です。 山は永遠(yuǎn)や不変を表していると言われます。 山水図は心情を描くものとも言われますね。 よって山水図は寫(xiě)実的な事で評(píng)価せず、思想的な事を考えて評(píng)価しなさいと師匠に言われた事を思い出しました。 大皿と言っても8寸皿ですので、日常での大皿料理としても使いやすいかと思います。 山が特に大きく印象的に描かれているので、この大皿を囲んで食べる幸せな時(shí)間が永遠(yuǎn)に続く様にと、願(yuàn)いを掛けて食卓に並べても良いですね。 欠け直しあり。 欠片をパテでつけている様です。 他に目立つような大きな傷や欠けはなさそうです。 畫(huà)像にて良くご確認(rèn)下さい。 サイズ 幅25センチ 高さ4センチ