ダイエットにはもってこいの桜染め!
他の植物染めと違って、桜染めには筋トレ仕事が待ち受けています笑
ただ煮出して染めると黃色っぽい色しかくれません
せっせ せっせと働いて やっと花びらの赤みをくれるのです
そんな神秘的な桜染めをするのも魅力です
3月初めの寒い時期、山桜の枝より、色をいただきました
素材は、まるでカシミヤのように優(yōu)しく暖かい!と感じさせてくれる野生の真綿シルクストールです
アヒンサーとは、
サンスクリット語で「不殺生」を意味します
一般のシルクは、繭の中の蛹を、煮殺や乾殺、または冷凍して、糸を取ります
アヒンサーシルクは、蛹が成蟲となり、繭を食い破って出た後の糸を取ります
繭に穴が開くので、一本の長い糸は取れなくなり、真綿の糸ですが、自然と命を尊重するやり方で丁寧に糸づくりされています
その野生で育って取れたエリ蠶は、風(fēng)雨や天敵にさらされて育ったたくましい蠶です
家蠶のシルクに比べると、格段に高い抗菌作用に防臭効果も持ち合わせています
たて糸?よこ糸とも同じ手引きの糸を用いて、手織りでストールに織ったものです
その白いストールを、山桜の樹木で染めました
和の色辭典で検索していただきますと、水柿とか灰桜というお色を少し濃くした感じかと思います
自然界にあるものだけで、天然の色素100%で染められたこのストールは、
化學(xué)染料には出せない、立體的な力のある色です
お手入れは、ご家庭でしていただけます
お灑落著洗いの洗剤をお使いくださいね
長時間、濡れたまま放置されるのも、おやめください
正真正銘の手紡ぎ手織り、手染めのストールです
糸のつなぎ目や、織りキズに
意図しなかった染めムラ等がございます
また、橫幅も均一でなかったりもします
無地染めなのに、お蠶さん毎に染まり加減が違って、段染め風(fēng)だったりと、個體差のあるワイルドシルクならではの面白さの表情が出ています
それら丸ごとを、手仕事の味わいと受け留めていただけますように
41㎝幅ですので、バックに忍ばせてもかさばらずコンパクトに持ち運びも可能です
桜がくれた色と
丈夫だけどトロンとした、オールハンドメイドのアヒンサーシルクの魅力を?qū)g感ください
幅 約41㎝
長さ 約155㎝
オールハンドメイド
ワイルドシルク
手引き真綿
草木染め
野蠶
天蠶