やっと手にした理想の生活だったのに……。
都內(nèi)のアパレルメーカーに勤務(wù)する鈴倉茉菜。茉菜は取引先に勤める穂高にしつこく言い寄られ悩んでいた。ある日、茉菜が帰宅しようとすると家の前で穂高に待ち伏せをされていた。茉菜の靜止する聲も聞かず、家の中に入ってこようとする穂高。
その時、二人の前にある男が現(xiàn)れる。男は茉菜の夫を名乗り、穂高を追い返す。男は茉菜の夫?和希に間違いなかった。しかし、茉菜が安堵することはなかった。なぜなら、和希はかつて茉菜が崖から突き落とし、殺したはずだったからだ。
戸惑う茉菜をよそに、和希は茉菜の家に上がり込む。改めて話を聞いてみると、和希は過去の記憶を一部なくしており、茉菜と一緒に暮らしたいという。茉菜は渋々それを受け入れる。
かつての和希はとても暴力的な人間だったが、いざ暮らしはじめると、暴力的な影は一切見られず、平穏な日々が過ぎていった。
しかしそんな矢先、茉菜のもとに一通の手紙が屆く。手紙には一言だけ「鈴倉茉菜の過去を知っている」と書かれていて……
記憶をなくし帰ってきた、殺したはずの暴力夫。謎めいた正體と過去の愛と罪を追う、著者新境地のサスペンスミステリー。
??2024年1月5日購入し、一度読み終えたための出品です。
現(xiàn)代にありえる話で結(jié)末には思わずため息が。。
笑
ミステリー好きな方にはおすすめの作品で、購入したばかりでほぼ新品に近いので小説好きな方に読んでもらいたくて出品しました。
定価¥680+稅
※匿名配送 送料込価格
※ブックカバー付