爆烈爛漫娘さんから「大津絵 鬼の念仏ロングTシャツ(RMLT-317)」のご紹介です。

大津絵とは、江戸時代に伊勢參りのお土産として滋賀県大津で売られていた民畫です。
しだいに護符としての効能もとなえられるようになり、「鬼の念仏」は子供の夜泣きに効くとされた大津絵の代表的な絵柄です。

鬼がお坊さんの格好をして念仏を唱えてお布施をくださいといっているデザイン。
ちなみに片方の角が折れるのは、邪心で念仏をとなえ極楽往生を願う欲念に自責を示したもの。
藤の花はマメ科で「魔滅」の意味があります。

生地には、爆烈爛漫娘お馴染のよれにくくタフなボディーを採用しました。