【詳細(xì)】
初版帯付 戸松淳矩 終戦のマグノリア 東京創(chuàng)元社

2015年8月26日初版 東京創(chuàng)元社

鎌倉(cāng)の豪邸に住む資産家?竹宮家の書(shū)庫(kù)から発見(jiàn)された、『木蓮文書(shū)(マグノリア?ドキュメント)』。當(dāng)主の娘である菜々花に依頼され、従兄の恭一が文書(shū)を読み解いていくと、第2次世界大戦中の昭和19年、海軍和平派と大學(xué)教授らが企てた終戦工作をめぐる內(nèi)容だと判明する。
しかし、文書(shū)の解読と前後して、竹宮家の周辺では不審な出來(lái)事が相次ぐ。全ては『木蓮文書(shū)』を狙ったものなのか？　やがて、事態(tài)は思いがけない方向へ……。文書(shū)に隠された秘密とは？
日本推理作家協(xié)會(huì)賞受賞作家による、圧巻の長(zhǎng)編ミステリ！

戸松淳矩
1952年京都府生まれ。學(xué)習(xí)院大學(xué)卒。79年『名探偵は千秋楽に謎を解く』でデビュー。長(zhǎng)い沈黙の後、2004年に大作『剣と薔薇の夏』を上梓し、同書(shū)で第58回日本推理作家協(xié)會(huì)賞を受賞

【狀態(tài)】
経年劣化により若干の焼けスレは御座いますが、概ね美本です。