巖波文庫
①著者別番號:緑59-1
②選者:武者小路実篤
③解説:宮崎丈二
④発行日:1984年4月5日 第5刷(1951年12月10日 第1刷)
⑤裝?。簬·ⅳ?、パラフィンあり 222頁
⑥狀態(tài):普通 蔵書印なし、書き込みなし
⑦コメント:1984年春の復(fù)刊の1點。これ以降、重版?復(fù)刊なく極めて入手困難。
本書は、庶民的な生活感情を清純素樸な詩風(fēng)で謳い上げた、白樺派の代表的な詩人?千家元麿の詩集。いかにも散文的で無造作かつ無技巧な詩が、不思議に生き生きとした感じをもって人をうつのである。選者?武者小路実篤は「千家の詩は少なくも今の日本でもっとも人間の心にひびく詩だ」と賞賛した。