Chicago 16

シカゴ 

中古盤

輸入盤

1982年6月発表のアルバム(チャート最高9位)
このアルバムを聴くきっかけは『素直になれなくて』だという方が多いでしょうね。
しかしアルバムの中ではこのようなピアノの旋律が美しい素?cái)长圣啸椹`ドは異色で
全體的にはホーンセクションの効いたAORというべきか?
『ラヴ?ミー?トゥモロウ』(全米シングル22位)のような印象に殘る曲も少ないです。
でも、これでガッカリする方は、この後の【17】【18】がおススメですが
また別の魅力を感じて歴史を遡るのも面白いかと思います。

初期の『ぼくらに微笑みを』のテリー?キャスのような男っぽい歌聲や
70年代のブラスロック&政治的メッセージは失われましたが
ピーター?セテラとビル?チャップリンのしっとりとした歌聲と
プロデューサーのデヴィッド?フォスターとTOTOメンバーによる洗練されたサウンドが
かっちりまとまっていてシカゴの新しい道を切り拓いた非常に貴重な作品だと思います。
持っていて損は無(wú)い、時(shí)々聴きたくなる1枚です。