人に捨てられた、記憶喪失の貓「ヨゴロウザ」がいきついたのは、野良貓たちが住むナナツカマツカの丘。

あまたの敵から身を守るべく、群れない貓をまとめる理想に向かう「一文字」に出會う。

そこから始まる貓たちの骨太な敘事詩。


相応の経年感ありますが、特に問題なく、
古本として狀態(tài)並です。