『2wayマルチ セパレートスピーカー』VEオーディオ社製 A5.2カスタム

■YouTube動畫
1、実測 & 新しい測定環(huán)境の紹介編
https://youtu.be/DXvjg-wdqrk

2、2way専用ネットワークの設(shè)計(jì)編
https://youtu.be/eR5o-q4Jj2Q

■スペック & 寸法
 ▲ミッドウーファー A5W
  定格入力:60W
  インピーダンス:4Ω
  出力音圧レベル:90dB
  最低共振周波數(shù):約60Hz
  外徑:165mm
  取付徑:143mm
  取付深さ:67mm
  取付穴數(shù):4穴
  取付穴ピッチ:157.5mm

 ▲ツイーター A5T
  定格入力:30W
  インピーダンス:4Ω
  出力音圧レベル:89dB
  最低共振周波數(shù):約1,300Hz
  外徑:52mm
  取付徑:45mm
  取付深さ:8mm

 ▲クロスオーバーネットワーク A4.2カスタム
  クロスオーバーポイント:3,000Hz ※いずれも4Ωの場合
  スロープ:ミッドウーファー側(cè) -6dB/oct.
  ツイーター側(cè) -12dB/oct.
  寸法:102mm x 84mm x 34mm

■セット內(nèi)容
6.5インチ ミッドウーファー A5W x 2個(gè)
1.5インチ シルクドームツイーター A5T x 2個(gè)
2wayパッシブクロスオーバーネットワーク A4.2カスタム x 2個(gè)
A5T専用ABS樹脂製ツイーターマウント x 2個(gè)
A5T & マウント用六角ボルト x 2本
A5T & マウント用M4ワッシャー x 2枚

■お願い
輸入品につき 神経質(zhì)の方はご遠(yuǎn)慮下さい。
取り付けには一定のスキルが必要で、全ての方にDIYは推奨しません。
輸入スピーカー全般に言えることですが 取付徑が大きい為 殆どの國內(nèi)メーカーのバッフルはそのまま使用できません。
國內(nèi)メーカーのバッフルに取り付けして 取付徑やネジ穴位置を合わせる為のPCD変換バッフルは別途用意できます。お入り用の場合はお?dú)葺Xにお問合せ下さい。

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新鮮な食材を美味しく料理するには、作り手の腕と愛情次第です (^^)
そして うまく調(diào)理するには、味付けが決め手となります。

では、スピーカーはどうでしょう。

素材であるツイーターやミッドウーファーが良くても、
スパイスであるクロスオーバーネットワークが可笑しい設(shè)定だったら、
或いはコックである貴方(貴女)が調(diào)整方法を理解していなかったら、
納得のいくサウンドに辿り著けますか?

「ネットワークがオカシイは 流石に無いっしょ?笑」

ご存じのように 車の場合 ドアスピーカーは一般的に足元に設(shè)置されます。
正面で聞くことが無いのに ホームオーディオのような回路設(shè)計(jì)となっているケースがあります。
※2本目動畫にて 測定や検証を行います。

正に「信じられないような、ホントのお話し」です。

YouTubeやお店で聞くと 良い音なのに、
何故か自分の車に付けたら イメージと違ぅ... ... ...
そんな経験をされた方は少なくないはずです。

「きっとデッドニングが足りないんだ」
「車によって 音が変わるから」
「取り付けの問題だぁ~」

「バッフルをアルミに変えてみよう」
「吸音材を足してみよう」
「アンプ追加だぁ~」

こうやって どんどん沼にハマってゆく...

確かに DIYでしたら 経過も楽しみの一つですが、
手を盡くしても改善はせず 今のシステムに別れを告げ、
また 同じようなスピーカーを買っていたら「エコー」ではありません。

設(shè)定と調(diào)整の話しですが、理想はカップヌードルです。
※本品は取り付けが必要ですので、全ての方にDIYは推奨しません。

カップヌードルの凄いところは 殆どの方が 美味しいと思えるブレンドした味付けですが、
2wayや3wayマルチシステムで言う クロスオーバーネットワークが同じような存在です。

本品は動畫のように ミッドウーファー(ドアスピーカー)を斜めにした狀態(tài)で測定し、
実際の取り付け狀況により近い形で 専用にネットワークの設(shè)計(jì)を行いました。
※2本目動畫にて 設(shè)計(jì)手順を公開します。

「お湯を線まで注いで 3分待つ」

流石に ここまで簡単ではありませんが、
純正ナビゲーターやオーディオの調(diào)整機(jī)能を使えば
殆どの方がご自分で 「正しいツイーターの位相調(diào)整」ができます。
※3本目の動畫にて 公開します。

また センター定位の調(diào)整方法や バイワイヤー接続についても解説します。

レトルト食品は誰が作っても美味しくできているように、
スピーカーも「十人十色」は避けたいものです。

もちろん 車両ごとに環(huán)境差は確実に存在しますが、
正しい取り付け、接続、調(diào)整を行うことで、
合格點(diǎn)は得られることと思います。

その為に 良い素材を生かせるよう、
最も重要なネットワークはオリジナルにしました。

ご縁がありましたら、宜しくお願い致します。

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既にご購入頂いた方の為に バイワイヤーの配線方法や調(diào)整の仕方を掲載致します。

通常の配線方法は動畫2の7:39~にあります。
https://youtu.be/eR5o-q4Jj2Q

■バイワイヤーについて
通常のネットワークは入力1系統(tǒng)に対し 出力はツイーターとミッドウーファーに分かれますが、本品はツイーターとミッドウーファーの入力が獨(dú)立しています。

一般的なカーステレオは4チャンネルアンプが內(nèi)蔵されます。2chホームデッキと違い 後部席用にスピーカーを鳴らす為ですが、スマホの浸透により 車で同時(shí)に音楽を楽しむ機(jī)會が殆ど無くなりました。

フル乗車に近い狀態(tài)で 自身が満足いくボリュームで曲をかける機(jī)會が無ければ 4チャンネルアンプを一人の為にフル活用できるのが『バイワイヤー』です。

オーディオやスピーカーのインストールができる方でしたら、配線や調(diào)整は難なくできます!

ヘッドユニットまたはアンプのスピーカー出力線のフロントとリヤをそれぞれ2wayネットワークのミッドウーファー(WF)とツイーター(TW)の左橫にあるINに接続して下さい。WFとTWは通常通りミッドウーファーの端子とツイーターの線に接続します。

純正スピーカーラインではなく ついでにスピーカーケーブルを引き直すと、ダンピングファクターが上がり より制動された音になります。

■調(diào)整方法について
1、ツイーターの向きは非常に大事です。タイムアライメント機(jī)能のないヘッドユニットをお使いの方や特別な拘りをお持ちでなければ 一先ず左右共 ルームミラーの付け根に向けます。

2、オーディオ設(shè)定機(jī)能のバランスで 徐々に助手席側(cè)にふります。運(yùn)転ポジションで ボーカルの聲が右側(cè)のツイーターから離れたと感じたら ストップです。

3、二つのツイーター共 端子の+と-を逆にして、同じ曲で付け替え前後の違いを體感して下さい。よりボーカルの聲が鮮明に聞こえる方、または音像がより高い位置に來る方にします。

4、オーディオ設(shè)定機(jī)能のフェダーで ミッドウーファーとツイーターの対比を調(diào)整します。フロントにふるとミッドウーファーの中低域、リヤにふるとツイーターの中高域が強(qiáng)くなります。

あとは好みに調(diào)整して下さい(^^)/