18世期中葉に出版されたデュダンの有名な革製本についての復(fù)刻本。布を用いた花切れなど興味深い図版がある。とても大きな本で、本商品は、縦45cm、橫28cm、厚さ3.2cm、重さ約3.1kg。図版は巻末に16葉。原本は1741年に出版された。つまり、『百科全書』(1751~1772)より以前に発売されている。本商品が高価なのは、大きな復(fù)刻版を入れている四方帙と箱(ブックケース Etui)が、フランスでもとても珍しい、工蕓品といえる四方帙に収納されているからである。四方帙に本を納めて、蓋をとじると、1冊の本のように見える(図1?5)。四方帙と箱には、ウグイス色のモロッコ革、特殊な裝飾紙、和紙などを使用。極めて特殊な本の工蕓品として、この商品を高い価格で出品していることをご理解ください。特殊な本なので、no claim no return でお願いします。