ご覧いただきありがとうございます。
2022年末に新品購入、以來2年ほどコンクール?演奏會等に使用しました。當(dāng)面多忙にて活動を見合わせるため、ご希望の方にお譲りしたいと思います。
楽器本體+ソフトケース、メーカー?販売店の保証書のセットです。マウスピースや油脂類、拭き取りクロス等は別途お求め下さい。

ヨーゼフ?リドルはチェコの楽器メーカーです。日本での知名度は高くないものの、歐州圏の楽器ながら比較的安価かつ高品質(zhì)で、本品もクセのない吹奏感とコントロールの容易な音程、程よいキャパシティを持っています。
ベル徑は小ぶりな420mmながら、21.2mmの太ボア、ゴールドブラス製ブリッジ型リードパイプなど幅のある表現(xiàn)に対応してくれ、ある程度強めの入力も許容します。音程も妙なぶら下がりや上ずりのクセがなく、ヤマハ製のような素直さです。昨年のコンクールでは「ディオニソスの祭」を吹きましたが、音程に苦労する場面はほぼ皆無でした。

注意點:①ロータリーストップ(ゴム)がやや弱く、國産品よりマメに交換が必要
②ベルの板厚がチューバにあるまじき薄肉さで(演奏のフレキシブルさと引き換えではあります…)、私も気をつけていたつもりですがベル回りに凹みや微小な波打ちがついてしまってます。輸入元のDACさんでも「床にベルを立てる置き方は避けて」としています。中高生がヤマハ製321や641の感覚で扱うと5分で曲げてしまうので、大學(xué)生以上の方にお勧めしたいです。

モデルの出來としては、ヤマハ製641と841の中間くらいに感じます。クセのない吹奏感と精度感、宅內(nèi)でも取り回しやすい軽量さ(8.3kg)とサイズ、ロータリーの軽快な操作性などを見るとブランドの知名度以上に満足度の高い製品になっています。DACさんで主チューニング管?1番枝管嵌合部の調(diào)整済みで、新品時より気密性は上がっています(グリスはヘットマン8番推奨)。ベルのデリケートさがなければ、経験の淺い中高生にもお勧めしたい良品なのですが。

あまり出物のないチューバですので、他にご質(zhì)問等ありましたら可能な範(fàn)囲でお答えします。また、上記のようなウィークポイントがありますので、手渡しを前提とさせて頂きます。関東圏內(nèi)は直接お持ちします。他地域は別途相談とさせてください。

宜しくご検討くださいませ。