





(真作) 梅原龍三郎 飛天 ウメハラ 飛天 北魏 石仏 デッサン YATAYA 八咫屋
梅原龍三郎の直筆デッサンです。
北魏の石仏と思われる楽器を吹く飛天を、見事に表現(xiàn)しています。
日本で言うと、法隆寺のイメージです。
お顔は北魏の石仏を想像させますが、體や衣はしなやかでとても美しいです。
「龍」の印が押されています。
裏面にある「1976」は梅原88歳の年ですが、これは額縁屋さんが書いた年なので、梅原がその年に描いたのかどうかは分かりません。
濃厚な色彩感覚、薔薇や富士山の絵で有名な梅原 龍三郎ですが、古美術(shù)蒐集家としての側(cè)面も持ち合わせていました。
特に萬暦五彩を好み、作品にもたびたび描かれています。
梅原舊蔵の五彩三龍山水筆架が繭山龍泉堂さんのMAYUYAMA ONLINE COLLECTIONに載っていますが、それは見事なものです(お値段も驚愕です???)。
額:31センチ×25センチ
絵:18センチ×11センチ
額の裏にあるシールにある「YATAYA」は銀座にあった額縁の「八咫屋」さんのもの。
創(chuàng)業(yè)明治27年(1894年)、2019年に惜しまれつつ125年続いた暖簾をおろした“あつらえ額縁商”。
本品は、京橋の風(fēng)招さんで購(gòu)入しました。
古美術(shù)商ですが、ご主人は音楽もプロとして活躍され、さらに絵畫もたくさん扱われています。
お安く出しますの、よろしくお願(yuàn)いいたします。
※萬が一「真作」でなかった際には返品をお受けいたします。
◆梅原 龍三郎(ウィキペディアより)
1888年〈明治21年〉3月9日 - 1986年〈昭和61年〉1月16日
日本の洋畫家。京都府京都市下京區(qū)生まれ。
ヨーロッパで學(xué)んだ油彩畫に、桃山美術(shù)?琳派?南畫といった日本の伝統(tǒng)的な美術(shù)を自由奔放に取り入れ、絢爛な色彩と豪放なタッチが織り成す裝飾的な世界を展開。昭和の一時(shí)代を通じて日本洋畫界の重鎮(zhèn)として君臨した。
1952年、文化勲章受章。