後柏原天皇御宸翰?短冊(鎌倉時代)
本紙サイズ:29.5×5.5cm
(素人採寸であること、ご了承ください。)

【後柏原天皇?ごかしわばらてんのう】
1464-1526。名は勝仁。後土御門天皇の第一皇子。
文明12(1480)年、17歳のとき親王宣下、同年元服した。明応9(1500)年、37歳で踐祚したが、當(dāng)時は応仁の亂以來の亂世が続いており、皇室の財政も逼迫していたため、即位式は20年以上も後の永正18(1521)に実施された。しかも本願寺第9代の光兼(実如)から1萬貫にのぼる獻(xiàn)金をうけてのことであった。
混亂の世の中でも、文蕓を愛し、詩歌をよくした。 また、衰微していた年中行事や朝儀の復(fù)興に努力し、皇威の伸張に力を入れた天皇として知られる。とりわけ書に堪能で、後柏原院流の祖と仰がれる。
遺墨として、「観無量壽経」 (1冊?重要文化財?専修寺蔵)や「真如堂縁起」 (3巻?重要文化財?真正極楽寺蔵)の上巻の詞書がある。
(cf. 名児耶明文責(zé)「後柏原天皇」、『二玄社版 日本書道辭典』小松茂美編、二玄社、1987年初版。)


御宸翰手鑑に貼付されていたものです。

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