御存知!名手故Gary Moore NWOBHM期 幻の名盤「Dirty Fingers」 日本獨自リマスター紙ジャケット仕様限定盤 國內(nèi)盤中古でございます。
盤共に非常に狀態(tài)の良い中古でございます。
SHM-CD仕様ではございますが、そもそもリマスターが為されている模様でございます。
內(nèi)容は言わずもがな。
ラインアップは名手揃い。
故Gary Moore(G、Vo、ex-Skid Row、Gary Moore Band、Thin Lizzy、ColosseumⅡ、G-Force、後にGreg Lake)、Don Airey(Key、ex-Cozy Powell's Hammer、ColosseumⅡ、Rainbow、後にOzzy Osbourne、Jethro Tull、Deep Purple)、
Tommy Aldridge(Ds、ex-Black Oak Arkansas、Pat Travers Band、後にOzzy Osbourne、Project:Driver、Whitesnake、House Of Lords、Patrick Rondat他)、
故Jimmy Bain(B、ex-Rainbow、當時Wild Horses、後にDio、World War Ⅱ、3 Legged Dog、The last In Line、The Resurrection Kings)、Charlie Huhn(Vo、ex- Ted Nugent、後にVictory他 )となります。
故Gary Moore自身は”Rest In Peace”のみリードヴォーカル擔(dān)當。殆どの楽曲を?qū)煂佶籁┅`カリストに任せるという、非常に珍しい作品となります。
名手故Cozy PowellとのプロジェクトがGary Moore自身の契約問題で頓挫(Jet Recordとの契約で結(jié)構(gòu)不當なものであった模様でございますが..................)。
(Cozy Powell/Gary Moore/Clive Chamen(ex-Jeff Beck Group、The Streetwalkers、Brian Auger's Oblivion Express、Humming Bird)のトリオで、Don AireyやGlen Hughesを迎える構(gòu)想があったとか.......)
契約解消の為に制作が組まれたという曰くのある作品でございます(故Gary Moore曰くは「安普請で気に入っていない」との事ではございますが........................................)。
(諸説ございますが、そもそもJet Recordsとの契約解消のためライブ録音(”Live At The Marquee”となる音源...........かの金メダル?ソング音源ではございますが.....)を用意していた模様でございます。
スタジオ制作契約の不履行を持ち出され(←これが相當怪しい)、違約金支払いを申し出るものの、かなりの法外な金額を吹っ掛けられた模様でございます........何かねぇ......)
當時の中後期NWOBHMを反映した感のある音楽性で、(全盛期Gary Moore特有のメロディ重視の作風(fēng)ではございますが)案外ストレートでシンプルな感のある高品質(zhì)なHR/HMが聴かれます。
後の大傑作「Corridors Of Power」のプロトタイプ的作品と言われ、楽曲によっては部分がそれに使用されたり、カバー曲が含まれるという理由でございますが、
洗練度や演奏?アンサンブル含めた練り具合ではかなり異なるもの。
Gary Moore流中後期NWOBHM解釈の感がございます。
後にGreg Lakeとの邂逅で使用される名曲”Nuclear Attack”の原曲スタジオ録音が含まれる事もあり、當時はGary Mooreの音楽的ミッシング?リンクとも言われた貴重な作品でございます。
また故Jimmy Bain/Tommy Aldridgeという珍しい組み合わせのリズム隊で、この組み合わせはこの作品のみ。
Jimmy Bainという事もあり非常にストレートな演奏でございますが、案外巧みなものでございます。
後に參加する”Dio”では演奏のシンプルさ加減が非難されますがここでは案外凝った感覚があり、Jimmy Bainのベストワークの一つでは?との感がございます。
(Jimmy Bain自身もソロ制作に関わった故Phil Lynott的な演奏の感がございます...............)
またTommy AldridgeはPat Travers Band脫退後とはいえ、Ozzy Osbourne Band加入前全盛期時代の整った演奏の貴重な録音となります。
プロデューサーはかの故Chris Tsangaridesでございます。
元々Judas Priest初期の大傑作「Sad Wings Of Destiny」のアシスタント?エンジニア(諸事情でプロデュースも手掛ける)で、Gary MooreのColosseumⅡ~Thin Lizzy過度期の大傑作”Back On The Streets”も手掛けておりますが、
この辺りからHM/HR系プロデューサーとして頭角を現(xiàn)した感がございます..........................................
されど當時の曰くある(笑)Jet Recordsは12インチ盤リリースのみで、”Live At The Marquee””Dirty Fingers”名作二作をお蔵入り。
Gary Mooreを飼い殺しという異様な制裁を加える事となります。
暫しの活動停止後に晴れて契約解除となり、新契約マネージメントのかの大御所Greg Lake(ex-King Crimson、Emerson,Lake&Palmer)と邂逅。
「パンクスか?」「ロートルか?」との初対面印象だった模様でございますが、見事に意気投合(笑.........何かねぇ........)。
作品制作にツアーと精力的に動き出します。
プロデュースも手掛けるそのGreg Lakeから”音楽性の洗練や品格”を?qū)Wんだ模様で、その後「火中の栗を拾いに來る」かのVirgin Recordsと邂逅(←ここがミソ)。
本格的にソロ?アーティストとして成功への道を歩み始める事となります...............
現(xiàn)在では入手が困難。この機會に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。