●內容:

「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり、沙羅雙樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす」に始まる平家物語は、一大敘事詩と
して、また國民文學の白眉として古くから親しまれて來た。この
物語を一貫して流れる仏教的無常感は音楽性豊かな名文によ
って多彩な人生絵巻をくりひろげながら、永く読者の心を打ちつ
づけるであろう。

●校註:佐藤謙三

●昭和62年(1987年)41版?昭和63年(1988年)38版発行

●発行: 角川書店

● サイズ:文庫(厚さ1.6センチ)

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●古物商許可証番號●
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