昭和十三年二月初午欅の丸抜きの貴重な1尺4寸

52ｃｍ長胴太鼓です。

大変蕓術(shù)性の感じられる

美しい木目を呈し

原木の玉切り（輪切り）から

胴の中ぐり、塗り、革張り、

仕上げにおよそ

１０年の歳月を費やして

ようやく完成します。

制作から９０年近く経ち

深い味わいの飴色の胴と

最高の鳴りを発揮していると

言って過言ではありません。

良く乾燥して

ドーンと胸に響く心地よい

軽やかさのある重低音を轟かせ

日本の夏の風物詩でもある

この音を聞くと

『夏がやってきた』

と、しみじみ思わせてくれます。

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記念として

沢山の関係者の名簿が

刻まれており興味深く

當時ゆかりのある方が

見つかるかもしれません。

『太鼓判を押す』という表現(xiàn)は、

太鼓に押された焼印に由來していますが

大判の様な『合盟』といった

焼き印が押されており

金屬製のネームプレートには

東京市淺草～

よく見ると

現(xiàn)在の『東京都』が

當時は『東京市』だった事など

歴史を知る上でも

面白い品です＾＾

第二次世界大戦中の

1943年（昭和18年）

7月1日東京都が発足したので

その５年前という事位なります。

時代のあるバチも付きます。

丁度てごろな

折りたたみができる

丸椅子を裏返して

見立ての臺座代わりにしていますが

それもお付けします。

和室などに保管展示

される分にはお手頃です。

年期が感じられますが

大きなひび割れや

打面の破れはないようで

総じて良好です。

古い品ですので畫像もご確認の上

ご検討ください。

★サイズ(約寸)

打面直徑41～42ｃｍ

胴長(打面から打面まで)52ｃｍ

胴徑52ｃｍ

重量18.5ｋｇ

★付屬品

バチ(31ｃｍ)×２

折り畳み式丸椅子(見立て臺座)

日本の夏の風物詩

歴史的価値もあります★

ゆかりのある方にも！

心に響く日本伝統(tǒng)文化を?