葉茶壷は、武將たちの自らの格式を象徴するものとして重用される。
  口縁は玉縁、肩、胴が張り、尻がすぼむ造形。被せ焼きの緋色の襷(たすき)は濃く、內(nèi)は轆轤目の跡があり
 ます。  
      分銅の金重家の陶印は力強(qiáng)く、深く。壺の頸部は高く、獻(xiàn)上品と考えられます。
   四耳の紐通の穴もくっきり開いています。
     
     採寸(約)高さ24cm 口徑內(nèi)徑9.5cm 頸部4.3cm 肩部分の徑23cm 高臺 10.5cm 重さ 3.5kg。 
     
   映える「備前四耳葉茶壷」。ご入札をお待ちしております。