
 名作に選定されるプロダクトをいくつも生み出し、長きにわたりデザイナーやコレクターを魅了し続けているBRAUN社。 バウハウスデザインの理念を継承したその多くのプロダクトがMoMAにも所蔵されています。 ”機能主義”を一貫し、色あせることのないBRAUN社の究極の造形美は、 巨匠 “ディーター?ラムス氏の“Less, but better”( より少なく、しかしより良く)という 哲學に基づき創(chuàng)り上げられています。
 BC22は1984年にディーター ラムスが手掛けたAB2クロックをベースにデザインされたアラームクロック。 黃色秒針をオーソドックスとして採用しているBRAUNとしては珍しくグリーンカラーの秒針を採用しています。 BRAUNの中でも貴重なカラーコレクションで、インテリアとしても楽しいアイテム。
ディスプレイ部分は少しだけ上向きに傾いた設計で、文字盤が見えやすいように工夫されています。 アラーム設定が一目で分かるように、本體橫のアラームスイッチをONにすると、文字盤右下のアラーム表示が緑に切り替わります。 アラーム機能、ライト機能、スムーズ機能がついているだけでなく、畜光性のあるルミナス針を使用しているので、 暗い場所でも時間が確認しやすいのも嬉しいポイント。 背面のバックライトスイッチをONにしておくと、暗い環(huán)境下、明るさに応じて文字盤のバッグライトが自動的に點燈するなど機能性も抜群です。 靜音設計でカチカチと秒針の音がしないので置く場所を選ばず、お部屋のインテリアとしても楽しく明るい雰囲気を演出してくれます。

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