片付けで出てきたものです。

巻いたままの狀態(tài)で何十年も置いてあったことで強い巻き癖が付いていたので、
伸ばした狀態(tài)で厚くて重いガラス板を乗せて一年近く放置してありました。

久しぶりに確認してみたところ、巻き癖は概ね取れていましたが上下の端の
部分はまだ僅かに殘っています。

全體的に白が黃ばんでいるような印象があるのと、表裏共に丸めた狀態(tài)で空気
に接していた部分の変色が目立ち、表側(cè)は下端から9cmほどの幅で帯狀に変色
しており、裏側(cè)は上端に幅10cmほどの変色で帯封の跡が殘っています。

他には下の縁の中央辺りに3mmほど破れがあり、紙がやや厚手で硬いために
巻き皺も少々あります。