
初期Totoの大傑作3rd「Turn Back」 米國Culture Factory獨(dú)自リマスター紙ジャケット限定盤 輸入盤未開封新品でございます。
様々な音質(zhì)ヴァージョンが出ておりますが、こちらは米國Cuture Factory社獨(dú)自の96kHz/24BIT”High Definition”リマスター方式でございます。
現(xiàn)在主流のフラットマスタリング方式によるものでございますが、制作時に生じたノイズ等の処理が成されておりリミックス感がございます。それによりバッキング演奏の細(xì)やかさや巧みさが聴き取り易くなっております。
また、Culture Factory社製CDは黒カーボン加工が成されており、読み取り用レーザーの調(diào)整を兼ねている感がございます。
內(nèi)容は言わずもがな。
ラインナップは初期。”名手揃いのオリジナルラインナップ”となっております。
ハードロック、プログレやジャズ/フュージョンにソウルミュージックの要素を加えた獨(dú)特の音楽性が聴かれるバンドでございます。
(David Paichが音楽監(jiān)督。Steve Lukatherがハードロック/ハード?フュージョン、Steve Porcaroがプログレ、Bobby Kimballがソウルミュージック擔(dān)當(dāng)だったそうですが........そして変幻自在のリズム隊(duì))
現(xiàn)在でもライブで盛り上がるのはBobby Kimball、David Hungate在籍時のToto初期楽曲でございます。
前作「Hydra」ではプログレ/ハード的な音楽性を基に演奏面でも統(tǒng)一感を持たせる工夫が成されておりましたが、今作ではシンフォニック色は控えめ。
リードが採れるヴォーカリストが四名在籍しておりますが、今作ではBobby Kimball、Steve Lukatherの二名に絞っている事もミソでございます。
作曲面は以前同様David Paich中心でございますが、Bobby Kimballに加え當(dāng)時成長著しかったSteve Lukather(単獨(dú)でも一曲提供。初の単獨(dú)作曲)の貢獻(xiàn)が際立つものとなっております。
時代は英國ではNWOBHM全盛期、母國アメリカではHR/HM全盛期前夜。そこを意識した感のある音楽性でもございます。
されど、TotoはTotoでございます。その範(fàn)囲でも非常に幅広い音楽性や楽曲が揃っておりますが、演奏?アレンジも含めハードロック含めたロック的な躍動感とシンプルさを強(qiáng)調(diào)した統(tǒng)一感のある音楽性の感がございます。
音楽性もありSteve Lukatherの演奏が中心。
前作の鍵となったSteve Porcaroのオーケストレーション?キーボードが今作では控えめの感がございますが、注意して聴くと結(jié)構(gòu)巧みで細(xì)かい演奏が目立つものでございます。
音造りも良い意味でラフさと躍動感を強(qiáng)調(diào)したもの。案外アナログ感が強(qiáng)く、後に過剰になる八十年代特有のディジタル音質(zhì)全盛期に逆らう感のあるものとなっております。
但し、後に登場する(音質(zhì)の良さでも知られた)かの”Asia”の大傑作1stの音造りに繋がるところがミソでございます。
正直、一連のTOTO作品群の中では(音造りを含め)異色感が確かにございますが躍動感が強(qiáng)く、(HR含めた)最も(砂埃舞う?地に著いた)アメリカン?ロックに近い音楽性の感がございます。
(全盛期TOTOの作品はHR/HM、プログレッシヴ?ロック系には非常に人気の高いものでございますが............................)
以前同様非常に充実した內(nèi)容で日本では大ヒットしたものの、本國アメリカではセールス不振。
何と!レコード會社から契約解除の憂き目に遭う事となります.......................
(その後再契約となりますが、次作はシングルを含めたヒット作を、とのレコード會社からの圧力が強(qiáng)く掛かる事となり、
(ヴォーカル交代等に代表される)その後の音楽性の迷走に繋がる感がございます........高品質(zhì)でございますが..............................)
(良い意味であった)この音質(zhì)のラフさが故Jeff Porcaroには今作のセールス不振に繋がったとの認(rèn)識があった模様で、後々の音造りに影響を與える感がございます。
(かの大傑作”Baked Poteto Super Live”の初CD化が初回分であっけなく打ち切り、後々の再発が非常に遅れた事にも繋がる感がございます.......................)
現(xiàn)在でもここからの楽曲が演奏されると観客の反応が大きくなるのは良く知られた話でございます.........
この獨(dú)自リマスター紙ジャケット仕様盤は限定リリースの模様。 是非この機(jī)會に。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しくお願い致します。