18.8×12.7㎝

第一編
 はしがき 2?
 序 3?
 目録 1?
    第一回 アゝラ怪しの人の挙動(dòng) 1
    第二回 風(fēng)変りな戀の初峯人 上 16
    第三回  余程風(fēng)変りな戀の初峯人 下 40
    第四回  言ふに言はれぬ胸の中 66
    第五回  胸算違いから見一無(wú)法は難題 99
    第六回  どちら著すのちくらが沖 137~165
 挿絵 5葉
明治20年6月日出版

第二編
 目録 1?(ページ付けはないが、便宜上付す)
    第七回  団子坂の観菊(きくみ)  1
    第八回  同上                34
    第九回  すはらぬ肝(きも)  56
    第十回  負(fù)るが勝            81
    第十一回 取付く島          112
    第十二回  いすかの嘴(はし)  134~150
挿絵 4葉
明治21年2月日出版

1985年9月1日発行(第27刷)
ホルプ

【歴史の流れから気づいたこと】
※「目録」では「丁付け」になっているが、実際の本文は「ページ」になっている。

※?目録などの表記は常用漢字に統(tǒng)一した。
 ただし、仮名遣いはそのまま(歴史的仮名遣い)

 ?使われている仮名は「変體仮名」を活字にしたもの。
 目録を含め、全ての漢字にルビ(ふりがな)が付してある。
 因みに、當(dāng)時(shí)発行されていた新聞も総ルビだったと記憶している。

 ?「某學(xué)?!埂袱埭Δ长Α沟趣趣ⅳ?、活字の「ルビ」自體が「がく」となっていたせいと思われる。
 
《余談》「彼女」は「かのじょ」と言うのが當(dāng)たり前になってしまったが、本來(lái)は「かの」+「おんな」?;钭证蚴挨β毴摔`って「かの」+「じょ」としてしまい、その読みが定著したとか。

※復(fù)刻本である。
※外側(cè)を保護(hù)用の箱で覆ってある。
※全體的に、経年によるくすみ、汚れあり。