







【詳細(xì)】
三津田信三set 災(zāi)園/赫眼/のぞきめ/兇宅
災(zāi)園 2010年9月20日初版 光文社発行 帯付
赫眼 2009年9月20日初版 光文社発行
のぞきめ 平成28年3月25日7版 株式會(huì)社KADOKAWA発行
兇宅 平成30年3月15日再版 株式會(huì)社KADOKAWA発行
災(zāi)園
幼くして養(yǎng)父母を亡くした奈津江は、実姉と名乗る祭深咲に伴われ、実父が経営する施設(shè)“祭園”に引き取られた。そこに暮らす訳ありの少年少女たち。廃屋と化した“廻り家”と呼ばれる奇怪な祈禱所。得體の知れない何かが棲む黒い森…。奈津江の出生の秘密が明かされるとき、慘劇は幕を開(kāi)ける―。閉鎖空間に渦巻く怪異と謎を描く
赫眼
目を奪う美貌と、小學(xué)生とは思えぬ色香。転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。學(xué)校を休んだ彼女に屆け物をしに、少年が訪れた家の奧――そこには、あまりにも禍々しい何かが橫たわっていた……。(表題作)合わせ鏡が作り出す無(wú)限に続く映像世界。その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは?(「合わせ鏡の地獄」) 書(shū)下ろし掌編を含む、悪夢(mèng)のような傑作12編。
のぞきめ
禁じられた廃村に紛れ込み恐怖の體験をしたあげく、次々怪異に襲われる若者たち。そこは「弔い村」の異名をもち「のぞきめ」という化物の伝承が殘る、曰くつきの村だった─。ミステリとホラーの絶妙な融合!
兇宅
山の中腹に建つ家に引っ越してきた、小學(xué)四年生の日々乃翔太。周りの家がどれも未完成でうち棄てられていることに厭な感覚を抱くと、暮らし始めて數(shù)日後、幼い妹が妙なことを口にする。この山に棲んでいるモノが、部屋に來(lái)たというのだ。それ以降、翔太は家の中で真っ黒な影を目撃するようになる。怪異から逃れるため、過(guò)去になにが起きたかを調(diào)べ始めた翔太は、前の住人の殘した忌まわしい日記を見(jiàn)つけ――。“最兇”の家ホラー。
三津田 信三
編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』『忌館』と改題で作家デビュー。2010年『水魑の如き沈むもの』で第十回本格ミステリ大賞受賞。ホラーとミステリの融合を試みる獨(dú)自の作風(fēng)を持ち、注目を集める
【狀態(tài)】
経年劣化により多少の傷み、焼けは御座いますが、全體的には概ね良好です。
※赫眼のカバー下部、ページ50項(xiàng)程度まで下部に水濡れ跡が御座いますが通読に問(wèn)題は御座いません。