【詳細(xì)】
初版帯付 菅浩江 博物館惑星Ⅲ 歓喜の歌 早川書房刊

2020年8月25日初版 早川書房発行 帯付

第41回日本ＳＦ大賞受賞作
地球の衛(wèi)星軌道上に浮かぶ巨大博物館苑――〈アフロディーテ〉。そこには、全世界のありとあらゆる美術(shù)品、動(dòng)植物が収められている。音楽?舞臺(tái)?文蕓擔(dān)當(dāng)の〈ミューズ〉、絵畫?工蕓擔(dān)當(dāng)の〈アテナ〉、そして動(dòng)?植物擔(dān)當(dāng)の〈デメテル〉――女神の名を冠した各専門部署では、データベース?コンピュータに頭脳を直接接続させた學(xué)蕓員たちが、収蔵品の分析鑑定?分類保存をとおして"美"の追究に勤しんでいた。そんな博物館惑星に赴任したばかりの新人自警団員?兵藤健は、同じく新人で、総合管轄部署〈アポロン〉配屬の尚美?シャハムらとともに、創(chuàng)立50周年記念フェスティバルの夜、國(guó)際的な贋作組織の摘発に臨むが――。

菅浩江
1963年京都府生まれ。1981年SF寶石誌に短篇ブルーフライトを発表し作家デビュー。數(shù)年のブランクの後、1989年の第1長(zhǎng)篇ゆらぎの森のシエラで活動(dòng)再開。人間の普遍的な感情をこまやかな筆致で描いたSF、幻想小説で人気を集める。とくに『永遠(yuǎn)の森　博物館惑星』は、「ベストSF2000」國(guó)內(nèi)篇第1位、星雲(yún)賞、日本推理作家協(xié)會(huì)賞を受賞と、ジャンルの枠を超えて高い評(píng)価を得る

【狀態(tài)】
経年劣化によりの若干の焼けは御座いますが、カバーにスレ、傷少なく、全體的に概ね美本です。