







【詳細(xì)】
初版set 新井素子 ??????絶句 ハヤカワ文庫
上巻2010年9月15日初版 早川書房発行
下巻2010年9月15日初版 早川書房発行
上巻
あたし、新井素子。19歳のSF作家志望の女の子。新人賞のために『絶句』ってタイトルの原稿を書いている。読者が絶句するほどおもしろい話になるはずが、なぜか突然、小説のキャラクターたちが実體化してしまった!?滅法強いヒーローやマッド?サイエンティスト、超能力者の美少女風(fēng)男子や素子に瓜二つの人貓が、それぞれ現(xiàn)実世界で生活を始めて…23年ぶりの書き下ろし番外篇「秋野信拓の屈託」と新あとがきを収録
下巻
あたし=新井素子の小説のキャラクターたちが現(xiàn)実世界に実體化して以來、驚愕の事態(tài)の連続。自宅全焼に誘拐騒ぎ、宇宙人に命を狙われたり。その上、人間に虐げられた動物に同情したキャラクターたちが動物革命を起こす。貓やライオン、カラスにゴキブリの大行進。この混亂の原因は素子にあるというけれど…いたいけな少女が偶然引き起こした絶句すべき大事件の行方は!? 番外篇「すみっこのひとりごと」と新あとがきを収録
新井素子
1960年東京生まれ。立教大學(xué)文學(xué)部卒。77年、高校2年生のとき第1回奇想天外SF新人賞に「あたしの中の…」が佳作入選しデビュー。大學(xué)在學(xué)中に発表した「グリーン?レクイエム」「ネプチューン」は第12回、第13回星雲(yún)賞を受賞。99年には『チグリスとユーフラテス』で第20回日本SF大賞を受賞
【狀態(tài)】
経年劣化により多少の焼け、カバーにスレは御座いますが、概ね美本です。