かつて存在したイタリアの手製靴メーカー「RICCARDO FRECCIA BESTETTI (リカルドフレッチャベステッティ)」のチャッカブーツです。

惜しくも數年前に早世されたRiccardo Bestetti氏によるシューメイキングの一足です。
Bestetti氏が亡くなった後もしばらくブランドは存続していましたが、最近は全く見かけなくなってしまいました。
こちらは、氏が存命の時に靴修理店「Ball Works (ボールワークス)」がオーダーしたもので、サンドベージュのスウェードのアッパーが特徴的です。

ビスポーク靴のように細く絞り込まれたベヴェルドウェストが特徴的です。
底付けの具體的な製法については情報が殘っていないのですが、足前方の出し縫いはピッチがややランダムに見受け、ハンドソーンなのではないかと見受けています (斷定はできません)。
アッパーに対してウェルトは濃い茶色で、引き締まったデザインとなっています。

自分で履くつもりで購入しましたが、サイズが小さかったので出品しています。
寫真をご覧いただいてわかるように、アウトソールの消耗も少ないです。

プロパーで展開されていた當時の定価は 150,000円 + 消費稅 でした。
現在、同グレードの靴を購入するとなると20萬円は下らないはずです。

他にも、ジャケットや靴、各種服飾小物を中心にオークションを出品しています。
よろしければ、下のリンクからご覧ください。




アウトソールの消耗から判斷するに、あまり頻繁に著用はされていないようです。
また、當方が目視で確認する限り、目立ったダメージも見受けておりません。
そうしたことから「目立った傷や汚れなし」としていますが、傷や汚れが一切なく新品同様のコンディションというわけではありません。
中古であることをご考慮のうえ、入札をご検討ください。



當方は、仕事の傍らで個人でオークションに商品を出品しております。
個人間取引におけるトラブル回避のため、入札に際して以下の點についてご了承ください。
ご入札いただいた方は、以下の點に同意いただいたものとみなします。