好評を博している「クラシックCDの名盤」シリーズ最新刊?!该让P」篇、「演奏家篇」に続く最新刊は「大作曲家篇」です。取り上げられる大作曲家は総勢24人。バッハ、ベートーベンからラヴェル、ショスタコーヴィチまで、宇野?中野?福島の三評者がそれぞれに好きな作品ベストスリーを挙げ、その名盤の魅力を自由自在に書き盡くします。評者の一人、宇野氏は「三冊目の今回は《好きな作品》《好きな演奏》ということで、いっそう自由で主観的なエッセイ風(fēng)の內(nèi)容となり、今まででいちばんおもしろい本になった」と綴っているように、これまで以上に親しみやすいクラシック案內(nèi)となりました。