G&L JB-2の限定モデルです。
どこを見ても杢目バリバリで、指板はポジションマークなしでより杢目がアピールされてます。ネックにはバインディングが施されています。ボディのキルトとレッドバーストの組み合わせはキルトがギラギラしすぎず上品で、かつG&L獨(dú)特のカラーリングなので人目を惹きます。
杢目は凄いのですが、ルックスにおいては隠し味的な働き方をしていると感じます。
派手ですが悪目立ちしません。一方で近くで見ると惚れ惚れする美しいルックスです。自分は少しでも弾いたら必ず乾拭きするのですが、その度に嬉しくなっています。

レオ?フェンダーが追い求めたJBモデルの終著點(diǎn)です。
メイプル指板に期待する音が出ますが、ビキビキに振り切ってはおらず使いやすいです。3kg臺と軽量ですが音はしっかりと土臺があり、また、不要な低域が出ない優(yōu)れたバランスです。オリジナルのブリッジのせいか、ピックアップのせいか、全體のバランスのせいなのか分かりませんが、毎回よくできてるなぁと思いながら弾いていました。
JB-2は別の個體も持っていましたが、そちらは音にちょっと物足りなさがありました。本機(jī)はリミテッドなので製作時の力の入れ具合が違うのかなと思うほど違いがありました。