| ランの本3冊でまとめてみました。
東洋蘭:昭和54年 216P 外箱にマジックで數(shù)字の書き込み ラン?種類と栽培?岡見義男:昭和39年 435P カバー小破れ。ページ小黃ばみ 寫真集?野性ランのかお?神田淳:昭和54年 173P
はしがき ランの培養(yǎng)については,すでに誠文堂より最新園蕓講座や実際園蕓誌などに記載したことが あり,昭和10年2月に「蘭科植物の栽培」という小書を発刊したが,當(dāng)時は,大衆(zhòng)のランに対 する関心がうすく,また引続き世界戦爭にはいったりなどして,せっかく世界に劣らぬまで発 達(dá)をとげたわが國のラン培養(yǎng)も,殘念なことには、敗戦のうきめをみるにいたって一時中止の 狀態(tài)にあった。しかし幸か不幸か米軍が進(jìn)駐し, それら家族の自家用あるいは贈答用としてラ ン花が多く用いられるようになり、営利を目的としたラン栽培も徐々に復(fù)舊をみるようになっ た。また,日本の経済界もおいおいに回復(fù)し、今日のような好況を現(xiàn)出するようになり,近年 趣味栽培者も日ましに加わり,ラン花も必需品のひとつとなったので,最近ひじょうな発展ぶ りをみるようになった。
したがってランに関する?yún)⒖紩蚯螭幛胂颏舛啶胜辍?最近りっぱな著書も2,3発行さ れているにもかかわらず, 小書の問い合わせが多いのと, 知友の方々から改版するようにとの おすすめもあり、蘭友會會長宮田氏や蘭友諸賢, ならびに誠文堂新光社の小松崎, 植村, 番場 諸氏のご好意により, 僭越ながら改版して,ふたたび発行することになった。 自分は淺學(xué)であ り新知識にも乏しい者であるが, 幸い古くよりランの培養(yǎng)にたずさわったことと, 在英中キュ ー植物園その他で撮影したもの、また新宿御苑で自ら培養(yǎng)したもの,內(nèi)地愛蘭家培養(yǎng)の寫真な ど多くを所持したので,この際なるべく寫真を多く挿入して,同好者の參考資料となればと心 がけたしだいである. しかしながらランは天然種のみでも500屬15,000余種といわれており, 最近交配雑種も膨大な數(shù)にのぼっていて, 専門の植物學(xué)者でさえ見きわめたことのない種類も 多いということであるから, 學(xué)者でない筆者にはなお不明の點が多い。
お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。
中古品ですので傷?黃ばみ?破れ?折れ等経年の汚れはあります。表紙傷、小汚れ、小破れ。ページ小黃ばみ、ややしみ。ご理解の上、ご入札ください。 もちろん読む分には問題ありません。517333s |