太宰治文學批判集

青森文學會/弘前文學會

審美社

1968年初版

定価:\490



左翼運動への裏切りを、生涯にわたる心の傷 手として書きつづけた太宰治に、ふるさと津軽 の左翼陣営がこぞって批判の聲を放つ!

太宰研究の奧行を拡げさせる、アンチ太宰文 學參考文獻集。



(內(nèi)容目次)

◎太事とコミュニズム 大沢 久明

太宰文學の反動性

太宰論爭は前進している

◎津島修治の思い出 大高勝大師

◎神がかり太率論を斬る 大沢久明

太宰治は共産黨員か

◎太宰文學の苦悩と無思想 津川武一

太宰と私

共産主義をめぐっての太宰治

◎「太宰文學」雑感 三上斉太郎

◎神様とウジ蟲 棟方寅雄

◎太宰治の思想と文學 田村栄

◎「人間失格」その他 宮本顕治



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