(ドキュメンタリー),小川淳也,大島新(監(jiān)督),石崎野乃(音楽)
販売會社/発売會社:(株)マクザム
発売年月日:2021/04/30
JAN:4932545989082
メディア形式:DVD
規(guī)格品番:MX680S
1人の愚直な政治家の17年の歩みを通して見えてくるものとは。2020年、最も世間を騒がせた傑作ドキュメンタリー!/衆(zhòng)議院議員?小川淳也。2019年の國會で統(tǒng)計不正を質し、SNSで“統(tǒng)計王子”“こんな政治家がいたのか”と騒がれて注目を浴びた。本作の監(jiān)督?大島新が彼と初めて出會ったのは、03年10月10日、衆(zhòng)議院解散の日。當時32歳、民主黨から初出馬する小川にカメラを向けた。以來、その無私な姿勢に惹かれた大島は、事あるごとに小川の姿を撮影するようになる。地盤?看板?カバン――後援會?知名度?選挙資金なしで始めた選挙戦。05年に初當選、09年に政権交代を果たすと、リベラル?保守雙方の論客から“見どころのある若手政治家”と期待された。しかし、いくら気高い政治思想があっても黨利黨益に貢獻しないと出世できず、選挙區(qū)當選でなければ発言権も弱い。小川の地元である香川1區(qū)の対抗馬は、當地の有力メディア「四國新聞」や「西日本放送」のオーナー一族の出身で、強固な地盤を持つ自民黨の平井卓也だ。そのため、小川は惜敗しては敗者復活の比例當選を繰り返してきた。12年から始まった安倍政権下では我慢の時期が続き、17年の総選挙では、希望の黨への合流を決斷した前原誠司の最側近として翻弄されていく。小池百合子代表への不信感から、最後まで無所屬での出馬を検討するが、前原や地元の盟友?玉木雄一郎への仁義というジレンマの中、苦悩は益々深まっていく。背水の陣の選挙戦に、小川はどう挑んだのか。17年間、小川を見つめ続けてきた大島監(jiān)督の目に映ったのは、日本政治の希望か絶望か。1人の愚直な政治家の姿を通して日本の未來を問いかけていく。/本作は、公開初日から連続6日間満席というスタートを切ると、公開館數は80館まで拡大、観客動員3萬人を突破する異例の大ヒットを記録。テレビや新聞など、メディアでも大きく取り上げられ、まさに2020年を代表するドキュメンタリーとなった。