




●昭和19年6月大本営陸軍部が刊行した、米軍捕虜の尋問や鹵獲書類等の調(diào)査のための參考資料です。參謀本部の部內(nèi)擔當者用とのことです。B29等日本で撃墜されたパイロットや搭乗員への尋問時の參考として利用されていたものです。
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寫真、最後のペラ2枚は、參謀本部で使用した、國內(nèi)で捕虜となった米搭乗員の尋問時の個人身上を記載させるための用紙(タイプ印書、謄寫版刷り)の〔実物〕です。
●表1には三文判、表4には所有者(=作制擔當者)の個人名が記載されていますので、オークション用の寫真ではマスクしました。
●本書の體裁は、資料はA5判(148×210mm、本文19頁、折込合衆(zhòng)國図4幅)ホチキス留め、くるみ表紙、記入用紙はB4判(257×364mm)ペラ2枚組、謄寫版刷り、です。
●敗戦の昭和20年8月、市ケ谷の參謀本部中庭での書類焼卻から生き殘ったものです。●紙ですので変色など化學的な経年劣化、折りたたみ個所の傷みはだいぶありますが、汚損、破れなどはほとんどありません。
●出品商品【【CD版】參謀本部刊『秘:米國陸軍標識、略語、軍隊符號』】と同一人が編纂にたずさわった資料です。ご落札頂いた方に同データCDも付録としてお付けいたします。