

槍を使っての象狩りが土器片に刻まれています。犬も手伝っているようです。ナウマンゾウは縄文期を代表する大型哺乳類ですが、2頭も描かれているのは珍しいと思います。念のため寫してみました(4枚目の畫像)。土器片の裏をノート代わりに利用していたようです。稚拙な絵畫ですが、素樸な縄文生活がひしひしと伝わってきます。青森県屈指の土偶コレクターからあずかりました。2代前のご先祖が明治三十年代に県內(nèi)の遺跡から発掘したとのことです。全長(zhǎng)約8.8cm。土中から掘り出したものですので鑑賞を妨げない程度のヒビやカケ、擦れ、表面の剝離があります。水につけると、ほんの少し土臭がします。金色に輝く微小な鉱物が少し含まれていますが、砂金ではなく、雲(yún)母であると思われます。これまで一度も鑑定に出したことがなく、正真正銘の真贋不明ですが、トラブル防止のためあえてレプリカとして出品させていただきます。4枚目の畫像は商品に含まれません。高騰防止のため即決価格をご用意しました。自己紹介欄にオークション休業(yè)日を記載させていただいております。お手?jǐn)?shù)とは存じますが、ご入札前にお読みいただければ幸いです。よろしくお願(yuàn)い申し上げます。