內(nèi)容紹介(「BOOK」データベースより)
和久井ミモザは、死の床にある父親に屆いた薔薇の絵の寫真と不可解な手紙に導(dǎo)かれ、大阪に赴く。指定された廃墟のようなビルにいたのは正體不明の三人の男。ここを「王國」と呼ぶ男たちは、父の過去を話し始める。かつて「王國」で起きた忌まわしい事件が語られるうち、ミモザ自身の真実もまた明らかになりー。愛と罪、贖罪が重なり合う、哀切と衝撃の傑作長編。

商品情報
発売日:  2022年03月15日
著者/編集:  遠(yuǎn)田潤子(著)
シリーズ:  廃墟の白墨
レーベル:  光文社文庫
出版社:  光文社
発行形態(tài):  文庫
ページ數(shù):  384p
ISBN:  9784334793173

廃墟の白墨 遠(yuǎn)田潤子/著