







【詳細(xì)】
初版帯付 半村良 二〇三〇年東北自治區(qū) 新潮社刊
1992年4月15日初版 新潮社発行 帯付
眼下に見える40年後の日本。不老長生のシステムが備えられて、國境警備と環(huán)境保護(hù)が徹底された、日本人だけが住む理想郷とは…。
2030年、他民族雑居化が進(jìn)んだ東京は、首都機(jī)能を失い犯罪の巣窟と化していた。そんな中、東京を脫出した者たちが「東北自治區(qū)」と呼ばれる日本人だけが暮らす獨立國家を作った――自治區(qū)で行政官として治安警備を司る月岡耕司に、ある日、首長の家出した娘を捜索する命令が下された。彼女が無法地帯?東京に潛伏していることを摑んだ月岡は、自らも東京に潛入。だが、そこで目にしたものは驚くべき光景だった!巨匠が描き出すとてつもない近未來像。
半村良
1933‐2002年。東京生まれ。都立両國高校卒。多くの職業(yè)を転々とし、1962年「収穫」で「SFマガジン」のコンテストに入選?!菏窝}』で星雲(yún)賞、『産霊山秘録』で泉鏡花賞、『雨やどり』で直木賞、『岬一郎の抵抗』で日本SF大賞、『かかし長屋』で柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞
【狀態(tài)】
経年劣化により焼け汚れ、カバーにフチヨレ、傷、スレは御座いますが、概ね良好です。
※帯に破れ、褪色が御座います。
※カバー背表紙部に焼けが御座います。