







【詳細】
中原昌也 マリ&フィフィの虐殺ソングブック 河出文庫
2005年9月30日3刷 河出書房新社発行
絶望的狀況の中で繰り出されるイイ加減なコトバ、絶対に予想できないオチ、かなりナンセンスなのに何かを「あらわ」にする物語。「路傍の墓石」「血で描かれた野獣の自畫像」など12の短篇を収録。
「これを読んだらもう死んでもいい」(清水アリカ)——刊行後、若い世代の圧倒的支持と舊世代の困惑に、世論を二分した、超前衛(wèi)—アヴァンギャルド—バッド?ドリーム文學(xué)の誕生を告げる、話題の作品集。
中原昌也
1970年生。2001年『あらゆる場所に花束が…』で第十四回三島由紀夫賞を受賞。著書に『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』をはじめ、映畫評論集、対談集など。ミュージシャンとして、暴力溫泉蕓者、ヘア?スタイリスティックス名義による音楽作品も多數(shù)ある
【狀態(tài)】
経年劣化により多少の焼けは御座いますが、カバーにスレ、傷少なく概ね美本です。