15-16世紀ビルマで焼かれた白錫釉緑彩面取小壺です。

クリーム掛かった柔らかな白錫鉛釉に滲んだ緑彩が美しいビルマの古陶。

錫鉛釉による技法はイスラム圏から中世後期にイタリアに伝わってマヨリカ焼に、その後ヨーロッパ各地に広がってファイアンス、デルフト焼となったものですが、東アジアでは唯一ビルマに伝わったとされます。

モネの絵のような淡い景色が美しく、デルフト同様日本人の琴線に觸れるなにかを感じます。

古いものですので首に直し、高臺に欠けなどございますが雰囲気を損なうものではございません。

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口徑3.8cm 
胴徑7.5cm 
底徑5.8cm 
高さ8.4cm

気になる點などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

アンティーク、骨董という商品の性質(zhì)上、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。

落札後24時間以內(nèi)にご連絡(luò)、2日以內(nèi)にお支払いをお願いいたします。