いろんなZ32専門誌にて、紹介されている後期Ⅴ型から 採用されているイエローキャップの対策済みブレーキマスターシリンダーです。
■以外にブレーキは、変更された
??実際にはZ32のブレーキは効かないというのが世間の評判だった。ただ決して制動性能そのものが悪かったわけではなく、マスターパックが小さかったため、ダイレクトなフィーリングの反面、ブレーキペダルが踏力を要求する重いもので、効き自體が悪く感じられたというのが実際のところだった。ある意味でドライバーが軟弱なのがいけないような気もするが、日産もいろいろ対策を行っている、たとえば前期型に関して言えば、マスターシリンダーのフタの色からそれを判別することができる。これが黒いものは、もともと裝著されていたもので、後に用意された対策品では黃色のフタになっている。最終型では、マスターシリンダー、マスターパック、パッドの摩材の変更などによって、かなり現(xiàn)代的な味付けのブレーキになっている。??? (ジェイズ?ティーポ104號より)