自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願(yuàn)い申し上げます。

スキャンダル　～墓場まで持っていかない話～
高部務(wù)

昭和の蕓能事件が蘇る骨太ノンフィクション

「摑んだ“事実”は全部出す」「徹底的に追い詰める」そんな文春砲の手法に最近では批判の聲も少なくないが、有名人のスキャンダルへの読者の関心は相変わらず高い。それでは寫真週刊誌、女性週刊誌が全盛だった時(shí)代、當(dāng)時(shí)の編集者や記者は何をどう取材し、どう伝えてきたのか。ネタ取り、裏取り、張り込み、ネゴ、あつれき…熾烈な取材活動(dòng)の中で、彼らはたったひとつの“掟”を守りながら數(shù)々のスクープを飛ばしていった。女性セブン創(chuàng)刊55周年のいま、その真実をすべて明かす。
●沖雅也 涅槃にて
●百恵さんの大勝負(fù)
●ショーケンと墓標(biāo)
●聖子という空前絶後
●大西結(jié)花と失蹤社長
●堀江しのぶ 死に化粧

登場する方々
千昌夫　橫山やすし　山田詠美　サンコン
內(nèi)田春菊　佐藤慶　野田義治　黒澤明　沖田浩之
清水宏次朗　山城新伍　倍賞美津子　バクチク
BUCK-TICK　櫻井敦司　神田正輝　ジェフ
蒲池法子　田原俊彥　ショーケン　山口組
住吉會(huì)　萩原健一　秋吉久美子　永島敏行
連城三紀(jì)彥　アントニオ豬木　テンプターズ
沢田研二　ジュリー　タイガース　ビートルズ
PYG　勝新太郎　根津甚八　いしだあゆみ
室田日出男　小森和子　三浦友和　石原裕次郎
日景忠男　森進(jìn)一　春日八郎　黒澤久雄
森田健作　郷ひろみ　神田沙也加　真田広之
篠ひろ子　三波春夫　淺香唯　相澤秀禎　
長良じゅん　ロバートデニーロ　宇崎竜童
阿木燿子　さだまさし　美空ひばり　和田アキ子
ホリプロ　モップス　つかこうへい　丘みつ子
ゲイボーイ　都はるみ　桜田淳子ほか多數(shù)

【編集擔(dān)當(dāng)からのおすすめ情報(bào)】
現(xiàn)代と違い、ワイドショーが全盛だった昭和の蕓能界。當(dāng)時(shí)は週刊誌だけでなく、ワイドショーやスポーツ紙を巻き込んだスクープ合戦が苛烈を極めた。そんな中でスクープを連発し続けた著者が、いかにして誰よりも早く、誰よりも深い情報(bào)を摑むことができたのか?蕓能ニュースの裏側(cè)がすべて詰まった一冊です。

レビューより
山口百恵の引退裏の所屬事務(wù)所の駆け引き等、蕓能界の裏を覗けて興味深い。気軽に読める一冊。記者の取材根性にも頭が下がる。スキャンダルを隠す時(shí)代からスキャンダルを犯さない時(shí)代に変わりつつあるのかなとも感じる。


沖雅也の所屬事務(wù)所社長であり養(yǎng)父の日景氏や、タレントOのスキャンダルにより、事務(wù)所が経営破綻に陥り失蹤したN社長等、レポートする側(cè)とされる側(cè)に人間関係があれば、肉薄した読み物になることが分かる。