古い本ですので、色あせがございます。

昭和40年下半期 芥川賞受賞作品で、著者である高井有一さんの

自伝的小説となっております。

戦爭で父を亡くし、家を空襲でなくし、母と子二人で疎開をしますが、

生きるのは簡単ではない。

戦後80年の節(jié)目である今年、読んでおきたい一冊です。

ご縁がございましたら、是非よろしくお願いいたします。