★ RADIAN 1225-8 ★




 
JBL 1インチ?ドライバー用ダイアフラム

JBL 2420/2425/2426 などの1インチ?スロート?ドライバー用のダイアフラムです。

インピーダンス : 8 Ω
許容入力 : 50W(連続)
(一般的な表示では100Wになります。)

価格は1枚のみの単価で、消費稅込みです。
中國などへの転売を防ぐため、代行業(yè)者の入札はお斷りしております。
USA定価は1枚$128 (プロ価格)です。
(ちなみにオリジナルの方の一般的な定価は$122でした。)

ラジアン製のダイアフラムは全種類アルミ合金の板をヘラ絞りという手法 (3枚目の寫真參照) に よって成型した上で特殊な焼き入れをして作られています。ヘラ絞りによるダイアフラムは4枚目の図(上)のように中央部分が薄く周辺部が厚くなるため、同じ質(zhì) 量でも強度が増し、ダイアフラムにとって最適な形狀に仕上がっています。一般のスタンプ式によるダイアフラムは同図(下)のように中央部分が逆に厚くなっ てしまいます。この形狀は共振の點で大きな違いをもたらします。ゴムひもを両手で引っ張り、そのまま両手を上下させる動作を思い浮かべて下さい。ゴムひも がダイアフラム、両手がボイスコイルに相當します。スタンプ式では中央部が重いためゴムひもの真ん中に重りを付けたような狀態(tài)といえます。そしてこの重り は両手の動きとは関係ない動きをしてしまいます。これが共振です。共振は周波數(shù)特性を悪化させるだけではなく、混変調(diào)歪みの原因にもなります。ヘラ絞りで はゴムひもがきつく張られた狀態(tài)に相當し、ボイスコイルの動きにダイアフラムが忠実に追隨します。ラジアン製のダイアフラムはFFTによる測定でもこの混変調(diào)歪みの少なさが実証されています。
この音質(zhì)の良さには、不要な反射や共振のないマイラー?フィルムのエッジの採用も一役買っています。また最近は、チタンや環(huán)境に悪影響を及ぼすベリリウム とは違う、アルミという素材のもつナチュラルな音質(zhì)も再評価されてきています。新型のドライバーの音に不満をお持ちの方にお勧めです。

詳細はこちらのサイトをご覧下さい。
當社はUSAのRADIAN社の輸入代理店です。(並行輸入品の方が割高になることがございます。)
製造の過程で、細かな傷や針の先ほどの凹みができる事がございますが、周波數(shù)特性には全く影響がございません。
 
上掲畫像5このチャートはJBL2450Jに2kHz(電圧:2V)の正弦波を入力した時の高調(diào)波歪みの特性です。
上掲畫像6 こちらは同じドライバーでダイアフラムのみラジアンの1245-16に交換した場合の特性です。
2kHzでの出力が5dBアップしているにもかかわらず、4kHz/6kHzの2次/3次高調(diào)波歪みが激減していることがお分かりいただけると思います。
しかも、オーディオ?マニアの間で、特に問題とされている、超高調(diào)波歪みに関しては、全く検知できないほど低いレベルに抑えられています。
中には、実際に音圧が上がっているのにもかかわらず、高音が出ていないと感じられる方もいらっしゃるようですが、高調(diào)波歪み成分を高音と誤解されている場 合がほとんどですので、一度、キャリブレーションが済み、歪みの少ない音が基準になると、もう二度と元には戻れなくなるようです。
上掲畫像7このチャートはJBL2450Jに2kHzと2.5kHzの正弦波を入力した時の混変調(diào)歪みの特性です。
上掲畫像8 こちらは同じドライバーでダイアフラムのみラジアンの1245-16に交換した場合の特性です。
こちらも2kHz/2.5kHzにおける出力がアップしているにもかかわらず、混変調(diào)による歪みが激減していることがお分かりいただけると思います。
この混変調(diào)歪みは、楽器などから発せられる倍音成分とは、出方が異なりますので、高調(diào)波歪み以上に悪影響を及ぼします。