御存知!全盛期ラインナップ最終作 初期Toto集大成的大傑作4th「聖なる剣」 Culture Factory社獨(dú)自リマスター紙ジャケット限定版
輸入盤中古でございます。
盤共に狀態(tài)の良い中古でございます。
様々な音質(zhì)ヴァージョンがリリースされておりますが、こちらは米國Culture Factory社獨(dú)自の96kHz/24BIT”High Difinition”方式リマスターでございます。
現(xiàn)在主流のフラット?マスタリング方式によるものでございますが制作時(shí)に生じたノイズ等処理が為されており、リミックス感がございます。
それによりバッキング演奏の細(xì)やかさや巧みさが聴き取り易くなっております。
またCulture Factory社製CDが黒カーボン加工が為されており、読み取りレーザー用の調(diào)整が為されている感がございます。
內(nèi)容は言わずもがな。
ラインナップは、初期”名手揃いのオリジナルラインナップ”となっております。
またSteve Porcaro曰く「Bobby Kimballが結(jié)構(gòu)キーボードを弾いている」との事。
またゲストに名手Tom Scott(Sax)、James Newton-Howard(オーケストラアレンジ及び指揮)、Marty Paich(オーケストラアレンジ)、
Lenny Cstro/Joe Porcaro(Per)、James Pankow(Trombone、現(xiàn)Chicago)、Jerry Hay(Trumpet)、Jim Horn(Sax)、
Timothy B.Schmitt(B-vo、Eagles、ex-Poco)、故Mike Porcaro(Cello、今作ツアーより本來のベーシストとして加入)等々の錚々たる?yún)⒓婴搐钉い蓼埂?/SPAN>
ハードロック、プログレやジャズ/フュージョンにソウルミュージックの要素を加えた獨(dú)特の音楽性が聴かれるバンドでございます。
(David Paichが音楽監(jiān)督。Steve Lukatherがハードロック/ハード?フュージョン、Steve Porcaroがプログレ、
Bobby Kimballがソウルミュージック擔(dān)當(dāng)だった模様でございますが........そして変幻自在のリズム隊(duì)........................)
前作「Turn Back」ではハードロック色濃い地に著いたアメリカン?ロック的な音楽性を指向。
ファンだけでなくバンド自身もお?dú)荬巳毪辘趣いΩ咴u価で日本では大ヒットとなるものの、母國アメリカではセールス不振。
その後契約が打ち切られるものの再契約となり、再び制作に乗り出したTOTO。
リードが採れるヴォーカリストが四名在籍しておりますが、
今作ではデビュー作と同じくBobby Kimball/Steve Lukather/David Paich/Steve Porcaro全員が擔(dān)當(dāng)。
作曲面は以前同様David Paich中心でございますが、
Bobby Kimballに加え當(dāng)時(shí)成長著しかったSteve Lukather/Steve Porcaro(単獨(dú)作)の貢獻(xiàn)が際立つものとなっております。
また、前作で関わったJeff Porcaroも三曲參加と異例な感がございます。
(バンドリーダーで作曲をしないドラマーでございますが...........そこが後のTotoの音楽変遷を物語る感が...............................)
再契約後、レコード會社より「シングル含めたヒット作を」との要望を受け、そこを意識した感のある音楽性でございます。
正直デビュー作に2nd/3rdの要素を加えた感のある集大成の感がある作品でございます。
またロック的な荒さを生かした前作の音造りが不評と読んだ感がございます。
躍動感を殘しつつも2ndでの音の厚みを加え、非常に洗練された空間の広い音像のくっきりとした音造りを指向しております。
後に過剰になる八十年代特有のディジタル色強(qiáng)い音造りとは異なるものでアナログ的な溫かみと厚みが強(qiáng)いもの。
當(dāng)時(shí)はかのJourney/Asiaの音造りが評判を呼びましたが(これらは同じプロデューサーでございますが.......)それらを意識した感がございます。
また似た時(shí)期に深く制作に関わった”Chicago 16”でのDavid Fosterの音造り(かのBostonのTom Schlotz制作”Rockman”機(jī)器絡(luò)み?)を
かなり參考にしていた感がございます。
(今作含め、當(dāng)時(shí)オーディオファンに非常に好評であった感がございます....................................)
レコード會社の要望があれどTotoはTotoでございます。
1stに立ち戻った感のある非常に幅広い音楽性や楽曲が揃っておりますが、
演奏?アレンジも含めロック的な躍動感とポピュラーさを強(qiáng)調(diào)した統(tǒng)一感のある音楽性の感がございます。
但し、楽曲のコンパクトさがミソ、でございます。
また、Bobby Kimball御得意のソウルミュージック系楽曲が復(fù)活。通なファンを唸らせるものとなっております。
(待望のBobby Kimball復(fù)帰後のライヴで取り上げられ、本人が非常にノリノリでございましたが...................................)
音楽性もありヴォーカル中心。またDavid Paichのピアノ、Steve Porcaroのオーケストレーション?キーボードが今作では強(qiáng)めの感がございます。
Steve Lukatherは楽曲の指向もあり、コンパクト感が強(qiáng)いもの。
また、前述の”Chicago 16”の作風(fēng)を意識した感があり、
オーケストラ付帯楽曲やシンセ?オーケストレーション強(qiáng)めの楽曲にそれが垣間見られる感がございます。
正直、一連のTOTO作品群の中では楽曲のコンパクト感から異色感が確かにございますが、初期の音楽性の集大成の感がございます。
(全盛期TOTOの作品はHR/HM、プログレッシヴ?ロック系には非常に人気の高いものでございますが............................)
ヒットを意識した作風(fēng)であるものの、非常に充実した內(nèi)容で世界的に大ヒット。
されど名手David Hungate(B)がツアーの長期化に疲弊し脫退。
後任にPorcaro兄弟の次男で名手故Mike Porcaroが加入となり、初期ラインナップは終了となります........................................
(更に次作”Isolation”制作中にBobby Kimballが解雇。全盛期の終焉を迎える事となります...............................................................)
「シングルを含めたヒット作を」とのレコード會社の圧力ではございましたが、結(jié)果的に今作は大ヒット。
但し、その介入が(ヴォーカル交代等に代表される)その後の音楽性の迷走に繋がる感がございます........高品質(zhì)でございますが.................
現(xiàn)在でもライブで盛り上がるのはBobby Kimball/David Hungate在籍時(shí)のToto初期楽曲。
今作及び初期及び全盛期の楽曲が演奏されると観客の反応が大きくなるのは良く知られた話でございます...............................
この日本獨(dú)自リマスター紙ジャケット仕様盤は限定品。 是非この機(jī)會に。